ピアスホールを開けるのが怖い!不安なときは病院で開けてもらうべき?

おしゃれなピアスに憧れているものの、ピアッシング(ピアスホールを開けること)が怖くて迷っている方は少なくないでしょう。周りの人に開けた感想を聞いても、「それほど痛くなかった」「痛くてしばらく腫れた」「場所によって痛さが変わった」など、感想は人それぞれかもしれません。

ピアッシングの痛みを少なくするための良い方法はないのでしょうか。今回はピアッシングの痛みの程度や怖いときの対処法、病院の選び方をまとめて紹介します。

1.ピアッシングの痛みはどれくらい?

ピアッシングの痛みの程度には、ある程度の個人差があります。開ける部位の形状、耳たぶの厚さや硬さ、その人が痛みに強いかどうかによっても、感じ方が変わってくるものです。

痛みに弱い方、ピアスホールを開けるのに慣れていない方は、定番の位置であるイヤーロブ(耳たぶ)から試すのが無難です。人によって感じ方はさまざまですが、比較的痛みが少ない部位といえます。軟骨にピアスホールを開ける方もいますが、耳たぶよりも痛みが強くなりやすいため注意が必要です。

2.ピアスホールを開けるのが怖いときの対処法

2_ピアスホールを開けるのが怖い!不安なときは病院で開けてもらうべき?

ピアスホールを開けるのが怖いときは、以下の対処法を試してみてください。

2-1.正しい方法でピアッシングを行なう

ピアッシングをする際は、位置を決めたら迷わず一気に針を貫通させることが重要です。

しかし自分でピアッシングをするとなると、恐怖心に負けて力を緩めてしまうことがあります。貫通させる力が弱いと途中で針が止まってしまったり、位置がズレたりして、きれいに穴を開けることができません。

自分でピアッシングをするなら、力を入れやすいガンタイプのピアッサーを選ぶとよいでしょう。ピアッサーに耳たぶを挟み、レバーを握り込むだけでピアスホールを作れます。

2-2.病院で開けてもらう

自分でピアスホールを開けるのが怖い場合は、ピアッシングに対応している病院で開けてもらうことをおすすめします。ピアッシングに慣れている医師であれば、少ない痛みできれいに開けてもらえるのがメリットです。

ピアッシングに対応している診療科としては、皮膚科や美容外科、耳鼻咽喉科などがあります。そのほかの診療科でも対応してもらえる場合があるため、病院のホームページなどで事前に確認しておきましょう。ピアッシングに関する説明がホームページに書かれていれば、対応可能であると判断できます。

病院でピアッシングを行なえば、当日はもちろん、施術後に生じる炎症などの皮膚トラブルにも対応してもらえるため安心です。

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3.ピアスホールを開けるのが怖いときの病院の選び方

2_ピアスホールを開けるのが怖い!不安なときは病院で開けてもらうべき?

ピアッシングが怖いという方は、病院の選び方にも気を配りましょう。以下のポイントを押さえることで、ピアッシングに対する恐怖心がやわらぐかもしれません。

3-1.ピアッシングの実績が多い病院を選ぶ

ピアッシングが可能な病院であっても、十分な実績があるとは限りません。少しでも安心できるよう経験豊富な病院を探してみましょう。

ピアッシングに慣れた医師であれば、痛みを抑えられる可能性が高いでしょう。

候補の病院が見つかったら、インターネット上の口コミや評判をチェックしてみましょう。その病院に通っている友人・知人がいるなら、感想を聞いてみるのもおすすめです。

3-2.麻酔を使ってもらえる病院を選ぶ

ピアッシングの痛みが怖い方は、麻酔を使ってもらえる病院を探してみてはいかがでしょうか。

痛みの感じ方には個人差があるため、実際に開けてみないと痛みの度合いはわかりません。ピアッシングへの恐怖心が強い方は、医師に相談してみるとよいでしょう。

ただし麻酔を行なわない病院もあるため、病院のホームページや電話で事前に確認しておくことをおすすめします。

3-3.ピアスの持ち込み可の病院を選ぶ

ファーストピアスは一定期間(最低でも1ヵ月以上)着けたままにするのが基本で、ピアスホールが安定するまでは取り外しができません。病院でもファーストピアスを購入できますが、自分の気に入るデザインがないこともあります。

自分好みのファーストピアスを着けたいなら、ピアスの持ち込みができる病院を選びましょう。このとき、持ち込み可能なピアスの種類についても確認が必要です。サージカルステンレス、樹脂、純チタンなど、素材が指定されているケースもあります。

まとめ

お気に入りのピアスを着けられるようになれば、コーディネートの幅が今よりもっと広がります。ピアッシングの痛みが怖いときは、実績の豊富な病院で開けてもらうか、麻酔を使ってもらえる病院で開けてもらうとよいでしょう。

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